
| Gallery13駅 JR函館本線 東森駅 |
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まだ肌寒さ感が残る6月の北海道へ向かった。今回は新幹線と在来線を乗り継ぎ函館へ向かい、函館周辺駅の春〜初夏の風景を探す旅であった。 梅雨のない6月の北海道は、まだまだ春の装いであった。エゾハルゼミの鳴き声が聞こえ、広大な耕作地はようやく緑で覆われ始めていた。そしてこの時期、北の大地にルピナスが彩りを添える。 ルピナスは、マメ科の園芸種で「タチフジ」とも呼ばれている。春から夏にかけて色とりどりの花を咲かせる。北海道などの寒冷地では宿根して毎年花をつけるようだ。 函館本線・砂島支線と本線が合流する地点の手前、砂島支線上にある「東森駅」も初夏を迎えていた。 この駅を訪問した私を迎えてくれたのは、駅前の花壇を埋め尽くすルピナスとフランスギク。そして、その背後には、赤い三角屋根の駅舎がひっそりと佇んでいた。この花達は、以前植えられたものがそのまま宿根し、毎年こうやってこの駅を訪れる人々を出迎えてくれていたのだろう。 しかし、この日私が撮影している間に来た列車は僅かに1本。そして、乗降客はわずか1人。その脇の本線を何両ものコンテナ貨物を牽引するDF200が疾走していった。(06.06.17訪問) |